卵殼カルシウムの特徴

体内のカルシウムの99％は骨と歯にあります。残りの1％はカルシウムイオンとなって細胞、血液に存在します。血中のカルシウムを一定に保つことは、体液を酸化させず病気から守り、私たちが生きていく為に必要不可欠です。
60兆個もの細胞で成り立つ私たちの体の細胞を生体の一部として、統一的機能を保ちつつ働かせるためには、強力な神経が必要です。カルシウムはその神経の働きになくてはならないミネラルです。

国民栄養調査によると、栄養成分の中で、唯一不足している栄養素が誰もが知っているカルシウムです。
成人が1日に必要なカルシウムは700mg〜1000mgといわれていますが、食事だけでこの量を摂取する事は困難です。
カルシウムは骨や歯を形成するミネラルとしてよく知られていますが、神経の伝達や筋肉の収縮、ホルモンの分泌にも大事な役割を果たしています。
カルシウムが足りないと、副甲状腺ホルモンが骨に働きかけてカルシウムを骨から取り出し、無理に血中のカルシウム濃度を一定に維持しようとします。こうして、副甲状腺ホルモンがいつもたくさん出すぎると、骨から過剰なカルシウムが溶かし出され、余剰分はいくところが無くなり血管や脳、軟骨等、いろいろな場所、普通カルシウムがあっては困るところに入り込んでしまうことになり、カルシウムが不足するとさまざまな病気を引き起こすということになるようです。
カルシウム不足は、骨粗鬆症のほか免疫作用にも影響があるといわれ、うつ病・寝たきり・キレる子供等にも関連するといわれています。

卵殼は理想的なカルシウム源

・卵殻カルシウムは科学的に合成した炭酸カルシウムとは違いポーラス（多孔質）な構造をしています。
強酸条件でないと確実に溶解しにくい炭酸カルシウムに比べ、多孔質である卵殻粉は胃液で溶解されやすくカルシウムの消化、吸収性さらには骨への沈着がよいというデータが出始めています。
・当社が使用しています卵殼粉は、卵アレルギーの原因物質を高度に取り除く処置を施しています。

卵殼カルシウム　　　　炭酸カルシウム
キューピー株式会社研究所

飲みやすいソフトカプセル　

卵殼カルシウムは吸収率が良い事で知られていますが、卵殼粉特有の異臭が問題点でした。
カルシウム＠Plusは当社独自の技術により卵殼粉の異臭を取り除きました。　

　　　　　　　　　　 　(公開特許公報【特開2009-100726】)